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2007年8月に作成された記事

2007年8月17日 (金)

組織議会への抱負

14日の火曜日は、『かちやまワッショイ』に参加しました。

昨年も踊り子として参加しましたが、さすがに今年は選挙期間にぶち当たってしまい、踊りの練習に参加できませんでした。そこで、旗振り役として出場。
日曜日に選挙が終了し、月曜日に練習をし、火曜日に本番という無茶なスケジュールで臨みましたが、大過なく終了(苦笑)。






さて、いよいよ9月から新体制による勝山市議会がスタートします。

ところで、「市議会議員は選挙になったら辞職するの?」という質問をよく受けます。結論から申し上げるとそうではありません。勝山市議会議員の任期は4年間です。つまり、9月1日から任期がスタートするので4年後の8月31日までが市議会議員の任期ということになります。つまり、今月の31日で現在の市議会議員のメンバーが任期を全うされ、9月1日から今回の選挙で選ばれた議員による任期がスタートするわけです。






9月議会の前に、1日だけの『組織議会』が開催されます。

この組織議会とは人事を決める議会です。議長以下、委員長や委員会配属などを決定して9月議会に臨むために開かれます。

この組織議会を睨んで、会派結成への動きがまたぞろ始まっているようです。





私がどの会派に属すことになるのか・・・・それはもう1~2週間もすれば明らかになることでしょう。

しかし、これだけは申し上げておきたいことですが、今回執行された勝山市議会選挙は世代交代の選挙という意味合いを持ちます。議会を長らく牽引されてきた長老議員やベテラン議員が引退され、力のある新人議員が多数当選されました。おそらく、これをご覧になっている市民の皆さんも「今回は世代交代の選挙である」との認識を持たれていることと思われます。

つまり、今回の選挙を経て勝山市議会が変わらないのであれば、次の世代交代まで今後10年は何も変わらないということを意味します。

万が一、そのような事態になったならば、これは市民の期待を裏切る行為です。







私は、1期4年の間、どの会派にも属さずに踏みとどまってきました。4年前に「うちの会派に入らないか」というお誘いはいただきました。それ自体はありがたいことです。最大会派に属せばローカルな仕事もやりやすくなります。事実、地元後援会からも「なぜ会派に属さないのか、会派に属さなければ何の力も持たないだろう」とのお声も多数いただきました。
 
しかし、そのお誘いを蹴りながら「ひとり会派」という、敢えて厳しい環境下に身を置いたのも、4年後に来るであろう今回の世代交代の選挙を睨んでのことでした。その意味で、今回の選挙を最も待ちわびていたのは私だったのです。


議会人のひとりとして、勝山市議会を変えるのは今後4年間が勝負だと思っています。その第一歩が今回の組織議会に向けての会派構成ということになります。



2007年8月14日 (火)

勝山市議会選挙

ようやく勝山市議会議員選挙も終了し、皆様のおかげをもちまして無事当選することができました。本当にありがとうございました。




概して2期目の選挙は厳しいものです。その厳しい選挙を支えてくださった皆様に心より感謝申し上げます。





・・・しかし、色々な意味で暑い選挙でした。


2007年8月 4日 (土)

いざ!

明日は勝山市議会議員選挙の告示日です。いよいよです。


公職選挙法に則って、明日から投票日まではブログを更新することができません。
次の更新は選挙の結果が出た後になります。どのような結果が出るのか、それは誰にもわかりませんが、勝利を目指して奮闘します。








ところで、私は今こんなことを考えています。




ひとつは、勝山市の産業活性化のこと。
120万人と言われる観光客をどのように活用するのか。これが産業活性化のキーワードのひとつになると私は思うのですね。勝山は長らく製造業のまちとして栄えてきました。これからの勝山経済圏の発展の原動力は製造業に加えて観光業を興すより他にありません。例えば、勝山の観光地と呼ばれる場所に「勝山で作ったお土産物」がどれだけ並んでいるのでしょうか。お土産物ばかりではありません。様々なジャンルで、観光客をもてなしてお金を落としていただこうという複合的な取り組みが必要となってきます。現在も、環境業でがんばっていらっしゃる方はいます。しかし、その取り組みがより広く、より深くなるためには行政のバックアップがある段階まで求められているのです。




まだあります。





福祉予算のこと。

福祉大国の福井県。そして、勝山に住んでいらっしゃる方には気づきにくいことでしょうが、勝山市はその福井県の中でも福祉が充実している市です。

しかし、充実するに比例して福祉予算は市の財政を圧迫し続けています。国民健康保険・老人保健・介護保険、これらの予算は1年間で70億円にものぼるのです。土木費が10億円であることと比較すると、その大きさがおわかりでしょう。

もっとも、私は福祉給付のレベルを下げよと主張しているわけではありません。必要なものは必要なのです。これを下げることは断じて許されるものではありません。

そこで、私は産・官・学の複合体による健康増進プログラムを、県内で勝山市が率先して策定・実行すべきと考えます。この健康増進プログラムには、先進事例があるのです。興味のある方は、大洋村もしくは見附市でググってみてください。




加えて。



国が財政難から支出を渋る時勢です。中部縦貫道の見直しすら議論に上がっているように、土木費に対する国支出はこれ以上見込めないでしょう。ところが、そのようなご時勢の中で、国が予算を出し惜しみしないジャンルが2つあります。ひとつは男女共同参画。もうひとつが環境政策です。

この環境政策のひとつとしてPET構想というものを考えました。PETとはパーフェクトエコタウンの略で、完全なエネルギー循環地域を指します。

この完全なエネルギー循環地域については、追々説明することにしましょう。

とにかく、勝山市が生き延びようと思うならばアイディアで勝負することです。他所に先駆けて自分たちでアイディアを出してそれを実現する。「突拍子もない!」と思われることを実現させてこそ、勝山が他の自治体に抜きん出るのではないでしょうか。






もうひとつ。


1期4年の議員生活の中で、つくづく感じたのは「市民と議会との距離が離れすぎている」ことです。これをご覧の皆さんは、市議会議員が何を考えてどのような政策観を持っているかをご存知でしょうか。

議会は行政のチェック機能を果たすと言われます。それは確かにその通りです・・・・が、チェックすべき議員さんたちがどのような政策観を持っているのかを市民が知らないというのは、重大な問題ではないでしょうか。

「議会は議論する場」です。ならば、何のために議論をするのでしょう。論点を明確にするためです。Aという政策を採用するとしても、何が問題点なのか、これを実施することによりどのようなメリット・デメリットが出るのか等々を議論により炙り出していくことが重要なのです。単に「賛成か?反対か?」というのは議論ではありません。

ならば、その議論の主体となる議員たちがどのように考えているのか。それを市民は知る権利があります。

そこで、私は「市民一般質問条例」の制定を目指しています。

この条例の発想は、実にシンプルなところから来ています。「なぜ、議員は市長に一般質問できるのに、議員は誰からも質問されないの?」

ドイツのとある地方議会(だったと記憶してます)を参考に、市民が議員に対して市政の重要課題を質問できる条例案がこの市民一般質問条例です。

すでに、この雛形は作り上げました。


学者・官僚・役所の人たちの誰に聞いても「未だかつて前例がないので何とも言えない」と忌避されたこの条例案がどのようになるのか。ある意味、この条例案は明治に議会制度が導入されてから130年近く続いた地方議会制度そのものに対する挑戦とも言えるのでしょう。








こんなことを考えながら、いよいよ明日から選挙戦に突入します。

頑張ります!