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2007年9月に作成された記事

2007年9月22日 (土)

総務文教委員会

昨日は、9月定例会総務文教委員会の開催日でした。



そもそも、委員会とは何をするところなのかと申しますと・・・9月定例会で審議しなければならない議案が例えば30件あったとします。この30件を全議員でやっていたのでは、時間がかかって仕方がありません。そこで、各委員会に「この案件を審議して欲しい」と付託するわけです。

総務文教委員会は、総務部・消防署・教育部の行政部を担当する委員会ですので、このジャンルの議案を委員会にて審議することになります。


さて、9月定例会の総務文教委員会に付託された事件は、議案3件・請願1件の計4件でした。珍しい・・・と言うべきか、えらく議案数が少なかったため、前々から気になっている事件を委員長権限により議題とすることにしました。

鹿谷小学校体育館の問題です。


鹿谷小学校の体育館は市内に現存する学校体育館としては最も古いもので、その耐震強度が直近の検査により非常に問題ありと出ています。学校体育館は、教育活動のみならず、地域の社会教育活動や非常防災時の施設としても重要な役割を果たす建物です。このまま、放置しておくわけにはいきません。そこで、教育部の理事者に対して
 (1)どのような計画を持っているのか。
 (2)計画の進捗に応じて、児童の教育活動並びに社会教育活動はどのように行う考えか。
 (3)PTA等各種関連団体への説明はどのように行っているのか。
につき、詳細な説明を求め議論しました。


教育委員会・教育部が地元PTA等の団体への報告に慎重を期して進めていることもあり、本当はこのブログでその内容等をお伝えしたいところですが差し控えることに致します。ただ、教育委員会・教育部としては鹿谷小学校の体育館について計画をすでに立てていること、その計画はすでに動き始めていることだけはご報告しておきます。





2007年9月17日 (月)

クリーンアップ九頭竜

昨日は、(社)勝山青年会議所の事業で『クリーンアップ九頭竜2007~enjoy river~』が実施されました。

今年で3年目となる九頭竜川の河川清掃ですが、ありがたいことに参加者が着実に増えています。初年度は130人。2年目は350人。そして、今年は500人の参加者が九頭竜川に集結しました。

当初は、弁天河原に気球を上げて参加した方々に楽しんでいただこうと予定していたのですが、残念なことに強風の影響もあってこれは中止となりました。ですが、ゴミ拾いを終えられた方々のさっぱり・すっきりした表情を見ていると、やった甲斐があったとつくづく感じました。


Tシャツまで揃えて参加された企業の方々、子供の手を引いて参加されたお母さんたち、孫と一緒に楽しそうにゴミ拾いをされていたおじいちゃん。それぞれに皆さんが九頭竜川に対して何かを感じていただけなのではないかと思います。

それと、今回は勝山ライオンズクラブ、勝山ロータリークラブにも運営の段階でご参加いただきました。市民団体の横の連携が模索される中、この二団体とご一緒できたことは意義あることと感じました。

また、漁協さんには400匹を超える鮎をふるまっていただきました。あの縦焼きした鮎の美味しかったこと!


何はともあれ、怪我もなく事故もなく終わることができたことに感謝です。ありがとうございました。

2007年9月13日 (木)

安倍総理辞任!!

昨日は勝山市議会9月定例会の初日でした。いつものように、山岸市長の所信演説を聴き、議案の提案理由を理事者より受けて、午後から全員協議会にて様々な問題の議論を詰めていき、3時の休憩の時にふと着信メールを確認したら「安倍首相が辞任したそうだよ」との知人からのメールが。


慌てて別の会派室のTVを見ると、確かに特番が組まれて安倍総理辞任の件ですったもんだしていました。

「なぜ?このタイミングで辞任しなければならないの?」というのが正直な感想でした。




おそらく後世の歴史家たちは安倍総理を2つの点で記憶するでしょう。

ひとつは、教育基本法を改正したことに加え、国民投票法や公務員改革法などの重要法を成立させた総理として。

それだけでなく、朝鮮総連への不正を明らかにし、防衛省への昇格や、少年法改正、教員免許制度の改正、犯罪収益移転防止法の制定、天下り制限など短期間にこれだけのことが成されたのです。

その意味で安倍内閣は4~5つくらいの内閣がやる仕事を1年のうちに成し遂げたと見てもおかしくはありません。実績という面で客観的に眺めれば、安倍内閣は出色だったのです。



もうひとつは、その引き際の「みっともなさ」で。








安倍内閣が掲げた「戦後レジームからの脱却」は、非常に魅力あるテーゼでした。

「戦後レジーム」とは詰まるところ何か。それは「アメリカからの脱却」です。7月17日のブログで書いたように、未だに日本は精神的に独立した国家とは言えない状況にあります。佐伯啓思氏(京都大学教授)は「右だ左だ、保守だ革新だとやかましいが、結局は同じコップの中で騒いでいるだけにすぎない」と論じています。佐伯氏の言う「同じコップ」とは、詰まるところ「アメリカ」に他ならないわけですね。

この場合のアメリカとは、国家としてのアメリカを指すものではありません。強いて言うなれば「アメリカニズム」というべきでしょう。それくらいアメリカニズムは強力で、しかも我々の生活・思想に入り込みすぎて気づきにくくなっています。そのアメリカニズムの側面をとりあげて、やれ保守だ、革新だと騒ぎ立てているのが今の言論状況なのだと佐伯氏は主張するわけです。

そして、無念なことに前任の小泉純一郎氏がアメリカニズムとの距離を一挙に縮めてしまいまったことは、アメリカからの『年次要求書』を唯々諾々と受け入れ続けた点だけを見ても明らかでした。
(この件については、私のブログでも述べさせていただきました。もしも、関心がおありの方は、『新・月下独酌』をご覧ください)

その意味で、安倍内閣の掲げた「戦後レジームからの脱却」を是非とも完成させて欲しかった。否、ひとつの内閣で完成できるものではないとわかってはいても、それに夢を見た人間のひとりとして残念でなりません。

2007年9月12日 (水)

9月定例会開催

本日9月12日より、9月定例会が開催されます。

19日・20日が一般質問の実施日となります。是非、市民の皆さんには傍聴にお越しください。議会まで来ることができないという方には、お近くの公民館でもご覧になることができます。


ちなみに、私の一般質問は19日の午前11時からです。

質問事項は、今のところ
(1)観光業活性化へ向けての「勝山ブランド」の育成について

(2)投票率向上へ向けての取り組みについて
の2点を考えています。
(もう1点増えることがあるかもしれません)

2007年9月10日 (月)

自治体とお金

自治体運営にとって、最も重要なものはなんでしょうか。


これは言うまでもなく、「お金」です。一般の家計と同様に、自治体もお金がなければ何もできません。

もちろん、行政サービスの全てがお金でまかなわれるものでもありません。例えば、市民課の窓口へ行って際に、にこやかな対応がある・・・・これなどは、お金のまったくかからない行政サービスです。ただ、にこやかな対応も必要ですが、やはり金のかかる行政サービスもあるわけです。


そのお金ですが、皆さんの税金によってまかなわれていることは言わずもがな。



さて、その税金ですが大雑把に分けるならば「地方税」と「国税」ということになります。この比率は、4対6というところでしょう。ところが、実際にサービスという点眺めるならば支出割合は地方対国が6対4ということになります。つまり、税金を納める比率と支出する割合が逆転しているわけです。このギャップを埋めるために、国は徴収した税金を地方交付税として地方に配分します。


さて、そういった構造ができあがってしまうと自治体としては交付税や補助金、助成金を国から分捕ってくるために東奔西走することになります。
何しろ、冒頭でも述べたとおりお金がなければ自治体はにっちもさっちも身動き取れません。ということは、優秀な人材を「お金を分捕るため」に用いることになります。

本当に優秀ならばまちづくりや政策立案部署に配置したいところです。しかし、優先順位が「市民サービス」ではなく「お金を分捕る」ことに置かれている以上、そういう配置にならざるをえないのでしょう。


勝山市は役所そのものの規模が大きくないため目に見えることはありませんが、県庁のシステムを見ていると「ああ、もったいないなぁ・・・」と思うことはあります。否、勝山市役所の職員の方々が「金を分捕る」ために費やす労力を見ていても同様のことを感じます。勝山市役所を含めた全自治体でのこういった労力を積算していけば、ものすごいマンパワーの無駄遣いになるのでしょう。

無論、このレベルの話になると地方の一市議会議員が云々するものではないのですが、こういった膨大なマンパワーが徒に消費されているのかと思うと残念でなりません。

2007年9月 3日 (月)

組織議会

本日、9月議会に先立って組織議会が開かれ議長に笠松捷多朗議員、副議長に村田与右衛門氏が選任されました。






また、常任委員会並びに議会運営委員会、広域議会・衛生組合議会の委員も選任されました(敬称略、順不同)

【総務文教委員会】
委員長;松村治門
副委員長:松山信裕
 委員:山内征夫
 委員:加藤一二
 委員:安居久繁


【建設企業委員会】
委員長:清水清蔵
副委員長:帰山寿憲
 委員:門 善孝
 委員:笠松捷多朗
 委員:北山謙治


【産業福祉委員会】
委員長:北川晶子
副委員長:乾 章俊
 委員:倉田源右衛門
 委員:村田与右衛門
 委員:山田安信
 委員:広田与三次郎


【議会運営委員会】
委員長:北山謙治
副委員長:山田安信
 委員:門 善孝
 委員:松村治門
 委員:清水清蔵



【大野・勝山地区広域行政事務組合議会議員】
 倉田源右衛門
 松村治門
 北川晶子
 北山謙治
 広田与三次郎



【勝山・上志比衛生管理組合議会議員】
 松山信裕
 帰山寿憲
 乾 章俊
 山内征夫
 山田安信
 





ちなみに、本日現在での会派構成は以下のとおりです(議席番号順、敬称略)


1.松山信裕 (無会派)

2.帰山寿憲 (無会派)

3.門 善孝 (無会派)

4.乾 章俊 (無会派)

5.山内征夫 (無会派)

6.倉田源右衛門 (無会派)

7.松村治門 (無会派)

8.北川晶子 (無会派)

9.加藤一二 (共産党)

10.清水清蔵 (無会派)

11.笠松捷多朗 (無会派)

12.村田与右衛門 (無会派)

13.山田安信 (共産党)

14.安居久繁 (無会派)

15.北山謙治 (無会派)

16.広田与三次郎 (無会派)


前回の組織議会のときには、私ひとりが無会派議員でした。それを思うと・・・・16人中14人が無会派という、これはどう説明してよいのか私にはわかりません(微苦笑)。