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2007年10月31日 (水)

美味しんぼ100巻達成

  なにやらマンガ『美味しんぼ』が100巻を達成したようです。いつの間にか、100巻まで行ってたんですね。正直びっくりしてます。

最初の頃は読んでたんです。面白かったのです・・・・が、途中から作者の主義主張(反日・反米・親中・親韓)があまりにも鼻につくようになったので読むのをやめました。

それに、最近は水戸黄門化しているそうですし(全国味めぐり漫遊記)。





ちなみに、作者の主義主張が出すぎてしまい読むのを止めたものとしては・・・・


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私にとっては、やはりコレということになるのでしょう。


田中芳樹・・・・あの名作『銀河英雄伝説』の著者とは思えない暴れっぷり。

ファンタジーの世界に、政治評論を挟み込んではいけません。

旨い寿司屋を見つけたもののなかなか行機会が得られず、ようやく行くことが出来て「こりゃ旨い!」と舌鼓を打っていたら、
「お客さん。うちの魚はうまいでしょ?」
「やっぱりねえ、魚は近海モノじゃないとダメだね」
「外国の魚は信頼できないんだよ」
「だってそうでしょ?お客さん。外国、特にね○○と△△で取れたモンなんて口にできないよ」
「あいつら信頼できないじゃない」
・・・・なんてカウンター越しに言われたらゲンナリします。「黙って食わせろ!」

ファンタジーに評論挟むなど、公共の土俵で私利を得ようとするようなもの。政治家が私腹を肥やすことと同じレベルの行為です。はしたない。





主義・主張をまったく挟まない料理マンガとしては、『クッキング・パパ』


Kukkinngupapa
いつの間にか、このマンガも94巻まで来てます。



このマンガ。何が気持ちいいかって、登場人物が実にうまそうに料理を食べるんですね。見ていて清清しいです。



一般から料理のアイディアを募集して、それを紹介するというスタイルでやっています。作者うえやまとちは、紹介する料理を全てスタッフと共に創ってみてからマンガにするのだとか。大したもんです。


話を元に戻しますと、長寿マンガの代表作といえば何といっても横綱は、『ゴルゴ13』と『こちら葛飾区亀有公園前派出所』でしょう。前者は146巻。後者は157巻まで来ています。


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ゴルゴは一体何歳なのか?という無粋なことは言ってはいけません。

初期の話を見ていると「劉派の・・・・」なんて台詞も出てきます。つまり、文化大革命ですね。ゴルゴ13を高倉健がやってた時代です。今なら、麻生太郎かな、やっぱり。



ちなみに、このゴルゴ13の最終回は、作者さいとうたかをのオフィスの金庫内にあるという噂は本当なのでしょうか。


以前にトリビアを見ていたら、「日本の理髪店に置かれているマンガ」の1位にランクされていたように記憶しています。

後流悟十三(ごるごじゅうぞう)なんてのもいましたねえ、「こち亀」に。







そうやって考えてみると、少年誌よりも青年誌の方に長寿マンガは多いみたいです。まあ、これは致し方ないのかもしれません。少年誌は人気のサイクルが短いでしょうし。





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ひっそりと『浮浪雲』も85巻まで来ています。


何となくジョージ秋山は、「ジョージ秋山先生」と呼んでしまいたくなる雰囲気を持っています。もちろん、お会いしたことはありませんし、第一どんなお顔かも知りません。ただ、作品を読んでいると「先生」と呼んでしまいたくなるのです。



ジョージ秋山先生には『銭ゲバ』、『アシュラ(ちなみに発禁本でした)』などの名作があります。








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「浜ちゃん、スーさん」も、いつの間にか71巻まで来てました。


よくよく考えてみれば、マンガにおけるサラリーマン像の2極の一方を担ってるんですね。


ひとつの極は「立身出世型」。

『課長 島耕作』もこちらでしょうね。バブルを象徴するかのように、妙に女にモテるという都合の良い島耕作でしたが、基本的には「自らの才覚で上へ上っていく」タイプのマンガです。

それに対するように「万年平社員型」というのがあるわけです。釣りバカはこちらに入るのですが、万年平社員では事件を解決するには力が足りません。だから、「実は平社員なんだけど、社長とはお友達」という、まあ、何と申しましょうか・・・・・都合の良い展開が発生するわけです。実際、このマンガからスーさんを抜いてしまったら、本当にシャレにならないマンガになってしまうでしょう。毎回、毎回「こいつは、いつクビになるんだろう」と。

ですが、世間の常識に照らすと、平社員と社長が同一平面で動くはずがない。そこで「釣り」をもってくるわけですが、この「釣り」をもってきたところがこのマンガの慧眼なのでしょうね。

これが「ファミコン」だったら、これまたシャレになりません。

・・・・ある平社員が、『ドラクエ』の新作を買うために徹夜で秋葉原に並んでいた。周りを見渡しても並んでいるのは子供、学生ばかり。「いい年したオッサンが並んでいるのは、恥ずかしいな」と思っていると、近くに初老の男性が。「いやあ、孫に頼まれまして」なんて気恥ずかしそうに釈明するその男性としばし話がはずんだ。
 ドラクエ発売のニュースは翌朝のTVで放映された。TVのクルーが来ていたのだろう。たまたま、その社員が画面上に映ってしまい、その模様は全国ネットで出されてしまった。「よりにもよってわが社の社員がドラクエを買いに並ぶとは!」と早速問題視される。出社した社員に対してカミナリを落とす部長。そして、部長席の電話が鳴る。電話をとった部長の顔が青ざめる。「君、覚悟したまえ。社長から電話だ。すぐに社長室へ来いとの仰せだ」
 俺はクビなのか・・・と覚悟を決めて社長室のドアを叩くと、そこにいたのは昨日一緒に並んだ初老の男性ではないか。しかも、ドラクエをやっている。あれが・・・社長室に100インチの大画面を持ち込んで目の前でドラクエをやっている男が、うちの社長だったのか!「孫のためって言わないと恥ずかしくてね」
 気を取り直して「社長、どういったご用件で」と尋ねる平社員に対して、社長はおもむろに言った。「いやあ、実はこのダンジョンから抜け出せないんだよ。どうすればいい?」
 平社員はお手の物とばかりに社長に攻略法を語った・・・・・

これは『サルでも描けるまんが道場』の実験まんがとして出されたもの(記憶おぼろげ)ですが、これではヘナチョコまんがです。







青年誌の方に長寿マンガは多いのですが、少年誌に長寿マンガがないわけではありません。



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いつのまにか一歩も81巻まで来てました。


「一歩宮田」か「宮田一歩」かは、天と地との違いがあってファン(?)はそこは譲らない・・・・という話を、ある人から聞いたことがあります。

ディープです。







ですが、意外なものも長寿ですね。


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幼年マンガというジャンルは、当たるとでかいようです。その代表格は何といっても『ドラえもん』でしょう。


この『あさりちゃん』も巻を重ねること84巻。まだまだ健在です。











そして、もうひとつ。


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殿下も頑張っておられます。















しかし、長寿という意味では見逃せないのはこれでしょう。


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御年とって50云歳のプロ野球人。



いつの間にか90巻まで来てました。

(ガンマ値は90どころではないと思うのですが)





「90巻くらいは、ゴルゴに比べればたいしたことないでしょ?」と思われてはいけません。この水島新司にはもうひとつのシリーズがあるからです。

そう。『ドカベン』

『ドカベン』本体が48巻。
その引継ぎの『大甲子園』が26巻。
そして、『ドカベン ~プロ野球編~』が52巻。
さらに、『ドカベン ~スーパースターズ編~』が20巻。しかも継続中。

一体全体、ドカベンはどこまで行くのかという素朴な疑問はさておき、水島新司の多産ぶりには目を見張ります。



この多産ぶりを可能にしているのは、「過去に出してきたキャラクターを一同に会する」という手法です。『大甲子園』以降は、その手法を用いています。

ですが、この手法を用いようとすると、大きな壁にぶち当たることになります。それは「出版社の違い」。

例えば、『ドカベン ~スーパースターズ編~』の第11巻に収録されているのは、ドカベンこと山田太郎と『野球狂の詩』の岩田鉄五郎率いる東京メッツが日本シリーズで戦うというもの。
『ドカベン』は秋田書店。『野球狂の詩』は講談社です。

それに配慮したのか、少年チャンピオン(秋田書店)において『ドカベン』の視点から描かれたものと、週間モーニング(講談社)において『野球狂の詩』の視点から描かれたものを同時連載するというとんでもない試みが行われました。

著者の水島新司は、1939年生まれ。もうすぐ70に手が届こうかというお年でこれだけの多産ぶりは賞賛に値します。

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