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2009年7月25日 (土)

しんぶん赤旗の興味深い記事

しんぶん赤旗というのは、とても面白い新聞です。もう笑うしかない、ネタの宝庫ですね。


高校生と考える憲法フォーラムが19日、東京都内で開かれ、全国から高校生や教職員ら105人が参加しました。主催は昨年11月に「高校生1万人憲法意識調査」を実施した日本高等学校教職員組合。

 福島県会津若松市の高校生の平和サークル「PEACE BUD AIZU」の生徒は「ひめゆりの塔」の上映会や元米兵の講演会を市民団体と協力して取り組んでいると紹介。埼玉高校生平和ゼミナールの3年生は核兵器廃絶の署名をイラストや用語説明を加えて工夫して集めています。

 大阪の高校生は憲法26条で教育を受ける権利が保障されているはずなのに、教育費が無償でないのは矛盾していると発言しました。埼玉県の定時制高校に通う生徒は生徒会でアルバイトについてアンケートを取ると雇用契約書が交わされていない、解雇理由が明示されないなど無権利状態におかれていることがわかったと報告。「高校生自身が声を上げていかないといけないと感じた」と述べました。兵庫県の高校生は新入生を歓迎するフェスティバルの取り組みを教職員の協力もえて成功させたと話しました。

 東京大学大学院の勝野正章准教授は「学ぶ機会を求める声に応えることがおとなの役割。高校生の実態を知って、一緒に考えていくことが求められている」と述べました。

(下線部 松村)




「教育を受ける権利が保障されているのに、教育費が無償でないのは矛盾している」

おそらく高校の授業料が有料であることを言ってるんだろうけれど・・・すごい理屈だなあ。唖然sad



この理屈が通るのであれば、次のような理屈も通ることでしょう。



居住・移転の権利があるはずなのに、僕の部屋が小さいのは矛盾してい。

裁判を受ける権利が認められているのに、裁判費用が無料じゃないのは矛盾している

学問の自由があるはずなのに、私が東京大学に入れないのは矛盾している

健康で文化的な生活を営む権利を有するのに、医療費が無料じゃないのは矛盾している

労働の権利を認められているはずなのに、こんな仕事しかつけないのは矛盾している

知る権利を認められているはずなのに、あの子の携帯番号を国が教えてくれないのは矛盾している



4年前に勝山高校で話をする機会がありました。

私は冒頭で
君たち高校生ひとりを育てるためには色々なお金がかかります。学校を建設し、維持する費用や先生たちに支払うお給料、学校備品など、これらは税金から支払われています。

1年間で90万円の税金が君たちひとりひとりのために使われています。このクラスには30人くらいいますので、ここだけで3000万円近い税金が投入されているのですね。

『これらの費用を無駄にしないように勉強しなさい』というつもりはありませんが、君たちに対して大人たちがこれだけの期待をかけているということだけは覚えておいてください

と語った記憶があります。




権利の主張の方法を教えることがそれほど重要なのでしょうか。
社会の矛盾をあら探しすることが大切なのでしょうか。

「君たちのために、大人たちは一生懸命働いて納めた税金を使っている」
「それは、君たちが欠けがいのない存在だからだ」
ということを教えることの方が先決だと思うのですが・・・



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