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2009年7月13日 (月)

遂に出現

遂にというべきか。出ましたね。原寸大ガンダム。


Photo

東京お台場に出現した原寸大ガンダム。



設定通りの身長18mの代物ですが、こんなに大きなものになるんですね。



うおー見に行きたい・・・・もっとも、私自身はガンダム世代に入れられる年代ですが、ガンダムそのものに対してさほど思い入れはありません。ガンプラ(ガンダムのプラモデル)も知人にもらったものを生まれて初めて今年作ったほどです。

しかし、原寸大のガンダムとなると、なぜか血が騒ぎます。happy02





でも、これで実際に二足歩行し始めたら・・・・リアルすぎてイヤかも。


こうなると、他のものも原寸大で見てみたいものです。

アニメロボット史上、エポックメーキングな作品と言えば、何をさしおいてもまずはこれでしょう。



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おなじみ、びゅーんと飛んでく鉄人28号です。


元々、この鉄人は悪役なんですよね。旧帝国陸軍の「鉄人計画」によって開発されたロボットを巡って、少年探偵の正太郎君が大活躍するというストーリーでした。


このアニメ(漫画)のエポックメーキングなところは、やはり「鉄人を自由に操作できる」というところ。もちろん、私はまだ生まれてはいませんでしたが、おそらく当時の子供たちはあのリモコンを欲しがったことでしょう。

鉄腕アトムがロボットものを確立させた功績を讃えるならば、横山光輝の鉄人は、ロボット戦闘ジャンルを確立させました。


ちなみに、鉄人を原寸大で作ろうというプロジェクトは何回か企画されているはず。そのたびに失敗しているのはなぜなんでしょう。

(でも原寸で作ると重心が上にあるフォルムなので、風で倒れるかも)





次なるエポックメーキングなロボットアニメといえば・・・・





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マジンガーZ。

それまで、リモコンで操縦していたロボットに人が乗り込むという「画期的」なアイディアを導入した永井豪。すごいですね。

子供の頃に、私は北郷小学校のプールが割れてマジンガーが出てこないものかと考えたものです。





ちなみに、ヨーロッパのおたく世代では永井豪は神様的な扱いを受けているそうです。私たちが手塚治虫に対して抱くような感じなのでしょうか。





もっとも、原寸大マジンガーZを作る価値はさほどなさそうです。というのも、既に作られているから。




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スペインのマジンガーZ。coldsweats02

なんでスペイン?


マジンガーZは日本の子供たちに熱狂的に支持されました。そのアニメ視聴率は30%を超えたと言います。

しかし、海を渡ってイタリアやスペインで放映されたマジンガーZは、日本以上の熱狂をもって子供たちに受け入れられました。

その視聴率は、優に80%を超えたそうです。


・・・・・80%!happy02

80%って、日本じゃ東京オリンピックなみの数字ですよ?

そりゃ永井豪も神様になるってもんです。







すごいなあ。永井豪。ということは、マジンガーZに引き続いて、これが当地で原寸大化されるかも。




Jb9232
下手すると、ほとんどの人が忘れてしまいそうな「UFOロボ グレンダイザー」

うーん。私もほとんど話を覚えていません。

karaokeゆけ~ ゆけ~ デュークフリード 
  とべ~ とべ~ グレンダイザー

までは覚えています。


おそらく、このアニメほど国内と国外での評価がまっぷたつに割れたアニメはないでしょう。






フランスでこのアニメが放映されたときには、すさまじい反響がありました。フランスCESPの調査によれば、瞬間視聴率が100%を叩きだしたそうです。

・・・・え~・・・・100%ですか?・・・・

いくら何でも100%はないだろうと思わずツッコんでしまいますが、チャンネル数が少ないためにこんな数字が出てくるのかも知れません。あまりにも子供たちが熱狂するので、「フランス文化への侵略」ととらえられ日本アニメの規制につながったのだとか。

イラクでも同様の事態が発生し、放映時間になると子供たちが路地裏から消えたそうです。詳しくは、
こちらから。
国家は歌えないがグレンダイザーの歌ならば歌えるという話や、新国旗を決める際にすったもんだを繰り返し「面倒くさいからグレンダイザーにしようぜ」という笑い話などを聞くと、その影響力のすさまじさにたじろぎます。


なんでこんなにウケたのかな。グレンダイザー。私たちにすれば、マジンガーZ、グレートマジンガーの続編にしか思えないんですが。貴種流離譚だからかな。亡国の皇子が困難に立ち向かいながら悪人を討つという話は普遍的にウケるジャンルですから。


イラクでの放映は1982年。フランスでの放映は1979年。ということは、この当時に子供だった人々は、今は40代。逆にいうならば、40代のフランス人、イラク人、イタリア人などと会うときは、グレンダイザーの話をしましょう。

私たちが昔のアニメを懐かしむように、彼らも一緒に懐かしんでくれることでしょう。

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