マスコミの本音
人間、うっかりすると本音がポロリと漏れるようです。
岐阜新聞のコラムで、前政権を懐かしむコラムが登場しました。
・コラムは権力者や世相を、上手にやゆしたり茶化したり冷やかしたりするから受ける。 それが民主党中心に政権交代してからは、何だかやりにくい。
◆国民の大きな期待を受けて誕生した政権だし、支持率も高いから下手な批判はできない。 読者を敵に回すことになりかねない。誕生間もない政権の揚げ足取りも大人気ない。
◆ああ、読み間違いやら失言やらで、次々とネタを提供してくれた前首相の時代が 懐かしい。(輝)
これだけ突っ込みどころ満載だと、逆にどこから突っ込んで良いものか迷うところです。
「支持率が高いから下手な批判はできない」というのであれば、逆に言えば、「弱い者いじめしかやらない」ということ。
別の視点から言えば、ポピュリズムを煽っているのがマスコミであることを暴露しているに等しいですね。なるほど、支持率が高いと批判しにくいというのも、よく理解できます。支持率100%の首領様を批判するマスコミはかの国にはいませんし。
「誕生間もない政権の揚げ足取りも大人げない」
これはすごい一文ですな。
まず、第一に、ハネムーン期間と呼ばれる政権誕生100日を超えれば、マスコミは現政権の批判をするものです。しかし、その批判は揚げ足取りだと本人が認めてしまっている点。
そして、麻生政権への批判は、批判ではなく、単なる揚げ足取りだったと図らずも認めてしまった点。
政権誕生間もなくして世界同時不況に襲われ、その沈静化に成功した麻生政権。中国・フランスを押さえ込みIMFを救った首相として、世界(特に第三諸国)の賞賛を浴びた麻生首相でしたが、麻生首相が尽力していた時期にマスコミは「漢字の読めない首相」と揚げ足を取るばかりでした。
というよりも、揶揄するところがありすぎるでしょう?鳩山政権。
何しろ、未だに首相所信演説すらしていない。こんな首相は初めてです。今月に臨時国会開かれるのでしょうか。開かれないでしょうね。
だって、開いて所信演説なんかした日には、質問受けなきゃいけませんから。選挙前に言ってたことがほとんど実現できなくなった今や、質問に答えることすら不可能ですよ。
身辺問題も危険ですよね。何しろ故人献金疑惑で、日本の内閣史上初めて現役首相が逮捕されるかもしれないのです。
景気対策は遅々として進まず、閣僚の不用意な発言で円高は進む、株安は止まらない。
そんな中で、首相がやっていることと言えば・・・
夫婦揃ってファッションショー(苦笑)。
これを揶揄せずに、何を揶揄しろと言うんでしょうか。

松村さん お久ぶりです。
ヒゲオヤジ(@未だにサヨク)です。
私は未だかつて一度も 比例では自民党に入れたことはありませんので、
以下のように語る資格はないのかもしれませんが、お許し下さい。
松村氏の視点≠自民党スタンダードでしょうが、ここしばらくの松村さんの書き込み
を見るにつけ、自民が罹っている「病気」をそのまま体現しているような気がしました。
直近まで政権を背負ってきた政府与党としての責任上、"負の結果"に対する謝罪や
それへの対策を優先させるべきなのに、敵党の荒さがしを優先し、政策論争では
後だしジャンケン、不都合があるとマスコミや 国民の不理解せいにしたり。
要は自分たちの総括を第一義的に行うことができなかった。無責任政党ですね。
もっと率直に言うと
「自民はこんな視点でしか いま を見れないのだなぁ」と。
民主党だけを見ると「長くても8年、その後はまた自民」だと思っていましたが、
でもその自民党を見ると、もう"順番"は回ってこないかもしれないと思ってしまう。
小泉首相が80%の支持率を得ていた時代から、「生活破壊だ」「弱者切り捨てだ」
と指弾してきた"泡沫野党の支持者"の私にとっては、【前政権の反省的総括】などは、
むしろやっていただかない方がいいのですが(自民支持者がますます減るから 笑)。
ここ10年、GDPを上げても逆に中低所得者の収入は激減していたとか、賃金の減少分が
そのまま株の配当増加分に回っていたとか、いろいろとありますが、そんな生活破壊の
結果責任も明らかにせず、「とにかく経済が上向けば」という「古い手」のみでは、
さすがに騙されはしなかったということでしょうか。
しかし、仮にも昭和・平成の日本の政治を背負ってきた、世界に誇る?長期政権党が
一度に大きく凋落し、もしくは、これからも凋落し続けようとする のを見ると
「情けゴコロ」を持たずにはいれません。
実際の"政策"の問題点もさりながら、党のカラーというかポジショニングというか、
かつての自民党は外国からは、"自由民主"が示すとおり「中道」と評価されていた
はず(中道"左派"と評されたことさえあったはず)ですが、ここ10年くらい前からは
「右派」とされ、最近では一部関係者からは「極右」とさえ評されているようです。
(相対評価だ!世間が左傾化したからだ!などと回りのせいにしないでね -笑-)
労組をまるで暴力団のように評価しつつ、なのに地方では選挙協力を受けたり、
政策執行権があり実際に自ら施行してきた「文科省&非組合員」の責任を棚に上げて、
教育の荒廃を日教組だけのせいにしたり。
普通の感性からするとなんともバカげた話を声高に叫ぶ党員が、中枢部に増えた。
サヨクな私がいうのもなんですが、
ぜひ、昔のように 読んで字の如くバランスのとれた"自由民主"な中道派 に
戻っていただくよう期待します。 民主の独裁を許さないためにも。
だって自民支持者ではなくとも、福井のような田舎では今回の選挙結果も示すように
自民党と縁を切っては生きてはいけない状態が、_ここしばらくは_続くようですし、
そういう意味で、私自身も決して他人事ではない。
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広く、おおらかで、
様々な主張・政策、そして多種多様の有能な人を、たいへん上手に内包していた、
そんなマルチパーパスなかつての自民党に戻るよう、心からお祈り申し上げます。
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ところで、
まるで ニコ動&2chの"住民"や電通さんを喜ばすために作ったような、
中核派のアジビラみたいな、あのグロテスクなパンフ、
今後も使っていくんですか?
http://www.jimin.jp/jimin/kouyaku/pamphlet/index.html
自民党のオフィシャルサイトに実際に公開されているのですから、
「一部の候補党員しか使用していなかった」などの言い訳は効かない。
言いたい主張はわかりますが(最近の自民党の色合いそのものですから) 、
デザインや言い回しを もう少し考えた方がいいのでは?と思いました。
なにより
もし松村さんがあれをいいと感じるのであれば・・ ちょっと引きます。
(自民はすでにそういう議論さえ出来ない仕組みになっているのでしょうか)
枕もなくストレートに書き込んでしまい、たいへん失礼しました。
市政においては、松村さんの今後のご活躍を、心より期待します。
ではまた。
投稿: ヒゲオヤジ | 2009年10月 9日 (金) 18:34
久しぶりですね。ヒゲオヤジさま。
ストレートな物言いは健全で(これ嫌みじゃありませんよ)、読んでいて何やら郷愁すら感じました。
さて、私は20代後半より変わらぬ自民党支持者でありまして(それ以前は、おそらく皆さんが想像もできない政党を支持しておりました)、それはおそらく今後も変わるところはないと思います。
その私が思うに、自民党の強みはリベラルからタカ派までバランス良く人材を取り揃えていた点にあります。その点についてはヒデオヤジ様と同意見です。ただし、強みは同時に弱みでもあるというのは世の倣い。いわゆる派閥政治が跳梁跋扈するなかで、政権与党にしがみつくその姿に国民はほとほと愛想を尽かしてしまったと思うのです。私もそういった自民党の姿には嫌気が指していましたし。
今回の下野は良い機会なんじゃないですかね。自民党にとっては。褌締め直して出直すには良い機会です。
ただ、自民党を再生するに当たって「政権を奪取すること」だけを目的にするようなやり方はやめて欲しいですね。
あ、それと私は二大政党制が嫌いなんです。ですから、自民党再生にあたって、さらに細分化するような政界再編が起きないかと期待しています。
投稿: はるかど | 2009年10月 9日 (金) 21:40
追記ですが、小泉政権の総括はしてもらわないと困ります。
そこを経ない限り、自民党再編は筋の通ったものになりえないでしょうから。
投稿: はるかど | 2009年10月 9日 (金) 21:41