2007年2月12日 (月)

大野市議会選挙

お隣の大野市で、市議会選挙が告示となりました。


大野市は2月。勝山市は8月です。





以前に「なぜそんな時に選挙をするのか?」という質問を受けたことがあります。




これは、私の想像なのですが・・・・・


まず、議会がある月ははずされますね。議会のある月とは、3月・6月・9月・12月です。


ならば、4月・5月なら良いのかというと、この月は田んぼ作業が待っていますので、いくらなんでもここに選挙をもってくるわけにはいきません。


10月・11月もだめでしょう。この月には体育祭やら文化祭やらの行事が多すぎて、これまた選挙をもってくるわけにはいきません。


残るのは、1月・2月・7月・8月ということになります。

1月は論外ですので、この月を外せば、残るのは2月・7月・8月ということになります。



たぶん、そんな理由じゃないかな?と思うのですが、詳しい人がいたら教えてください。

2006年11月21日 (火)

裁判官

さて、裁判員制度がぼちぼちと話題になり始めていますが、まずはこの一冊。





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裁判官・・・思想的に偏向している人たちが特に地裁レベルで大勢いることは、これまでの判例から私もよく理解していたつもりですが・・・・・さすがにこの本に出てくる裁判官たちには怒りがとまりません。









父親と母親を殺された事件の裁判の傍聴席にいる遺族たちを、怒鳴りつけて従わせようとする裁判長、退官後に銀行の顧問弁護士への道を嘱望するあまりに銀行に対して不利な判決を出さない裁判官など様々な裁判官たちが出てきます。




『極悪非道の強姦殺人魔を無罪とし、悲惨な再犯を招いた支離滅裂の判決。
鑑定の虚偽を見抜けぬ思考停止した裁判官。
元役員の正義の内部告発を罰した裁判官。
悲惨な集団リンチによる殺人事件の、事件自体の存在をも否定した裁判官・・・・・。

各個の事情を顧みぬ判例主義、相場主義、無罪病、欠落した市民感覚、正義感の欠落、傲岸不遜。厳密な取材で、司法を斬る渾身の告発ノンフィクション』

  (本書紹介文より)



2001年に世間を震撼させた16歳障害者リンチ殺人事件(記憶が薄れた方はググってみてください)で、実行犯の少年に「内省力もあり感受性も豊か」として中等少年院に送り2年で社会復帰させる温情処分を出した裁判官。

事件のあまりの惨たらしさに人々は怒りを覚え、少年を検察に装置して厳罰に処すよう要求する膨大な署名簿が集まりましたが、この署名簿と血を吐くような母親の嘆願書に対して「署名の数が何十万あろうと、審判には何の意味もありません。裁判官は判例で裁きますから」と木を鼻で括ったような対応しかしない書記官。


なぜ、彼らのような人々が出てくるのでしょうか。












私は学生の頃に、とある教授にこんなことを言われました。
「裁判官は、非民主的な存在だ」
これはどういう趣旨かと言いますと、三権分立体系の中で、立法・行政と異なりひとり司法のみが国民の審判を受けない存在なのです。

建前として、最高裁判所裁判官国民審査が憲法上定められていますが・・・・・・そもそも最高裁判所にいる判事の名前を知っています?というか、それ以前に最高裁判所にいる判事の数をご存知ですか?

国民の意識がその程度である最大の理由は、裁判所に対する絶大な信頼感があってこそ。


その信頼の上に傲岸と居座り、恥じぬ裁判官たちがこの書には溢れています。







ぜひ、皆さんも一読ください。

2006年8月 7日 (月)

巨人の星、リメイク!

週間マガジンで、あの名作『巨人の星』が復活するそうですね。.


しかも、「新解釈」ですって。主人公は花形満で。


「新解釈」・・・・いや~な、予感がしました。大体、リメイクされたときに「新解釈」という付言がつくと、トンでもないものが出てくるものです。



さて・・・・・まずは、マガジンの広告そのものを見てみましょう。


http://www.shonenmagazine.com/kikaku/hanagata_cm/hanagata.html

この広告の上が、原作の花形満。そして、下にいるのが新解釈の花形満です。





なにも申しますまい。判断は、皆様におまかせします。






その強烈なキャラクターゆえに、パロディの対象となった作品がいくつかあります。

「愛と誠」の岩清水君、「エースを狙え」のお蝶婦人、等々。

そして、巨人の星も様々なパロディになりました(「すすめ!!パイレーツ」等)。





もっとも、80年代に中高生であった私は、その当時のコミックを読んでいたわけですが、80年代半ばには、「巨人の星」のパロディはほとんどありませんでした。


60年代~70年代に一世を風靡した「野球漫画の魔球モノ」が、水原勇気と「タッチ」にとどめを刺されたことも影響しているのでしょう。







そして、いわゆる「根性モノ」それ自体が廃れていったことも、その一因でしょう。


今振り返れば、堀ちえみの『スチュワーデス物語』は、そういった「根性モノ」そのものに対するパロディであったような気がします。





そんな時代を経て、今再び甦る『巨人の星』・・・・・・なんだか、究極のパロディのような気がしてなりません。


2006年8月 5日 (土)

富田メモ

亀田の世界戦が異様な盛り上がり方をしている中、富田メモはすっかり忘れ去られた感があります。



というよりも、日経以外のマスコミも尻込みしているのではないでしょうか。

なぜなら、これが仮に誤報であったならば、伊藤律の誤報以来の大誤報事件になる可能性があります。そこに敢えて火中の栗を拾いにいく真似はしたくないのでしょう。

「とにかく真偽を明らかにしてくれ」・・・・国民の望む点はそこに尽きます。





ちなみに、誤報の代名詞である「伊藤律架空会見」は、潜伏していた共産党No2の大物、伊藤律と極秘会見を行ったとする朝日新聞のスクープが、まったくの架空記事であったというものです。

この伊藤律は、ゾルゲ事件に深く関与していた人物でした。




昭和の「三大誤報」の筆頭に掲げられる事件です。

ちなみに、残りの2つは何かと申しますと、人によりさまざまですね。

もく星号遭難事件
・・・・・これは、日航機「もく星号」が飛行機事故で全員死亡したにもかかわらず、「全員無事」との誤報を流し、それに飽き足らず、「生存者の談話」まで流してしまった長崎民友新聞の大誤報。



皆既日食成功誤報
・・・・・スリランカで行われるはずだった皆既日食観察が、天候不順のため中止になったにもかかわらず、「見えた、見えた」と成功したかのように報じた共同通信の誤報。

等々を挙げる人もいますが、個人的には、

三億円事件犯人確定誤報
・・・・昭和犯罪史にその名を残す「府中三億円事件」で、突如として毎日新聞に「府中市に住む元運転手Aさんが容疑線上に浮上」とのスクープが流れ、翌日に彼は逮捕。そして、翌日の同新聞には、Aさんの顔写真と白バイ警官の姿を合成した写真(あのあまりにも有名な写真です)が掲載される。
 しかし、Aさんには完全なアリバイがあり容疑は晴れたものの、職を辞さざるを得ない状況に追い込まれ、一面に出た写真のせいで各地を転々としながら家族離散に追い込まれる。


これを昭和三大誤報に入れたいですね。

ちなみに、この誤報は図書館の縮小版では閲覧禁止となっています。犯人扱いされた方の苦渋を思えば当然です。




もうひとつ昭和3大誤報に入れたいのは・・・・・

教科書検定誤報事件
・・・これは、昭和62年に高校世界史教科書で、文部省の検定により「日本軍が華北へ侵略」が「進出」に書き換えられたというもの。
 書き換えを文部省が指示したという事実はなく、単に記者クラブでの日本テレビの記者の勘違いにより、出てきた記事。

 しかし、この記事を端として、中国・韓国との教科書問題が勃発。近隣諸国条項を定めるという愚行へつながったことを思えば、罪は深いといえるでしょう。

ようやく、最近になって安倍晋三官房長官が


「検定によって華北に『侵略』が『進出』に書き換えられたと報道され、中韓両国から抗議を受けた。当時の官房長官談話で謝罪したが、実は『進出』と書き換えられた事実はなかった。

 その時にちゃんと調べてそれを説明すればよかったが、当時はとりあえず頭を下げようじゃないか(となった)。こういう件では向こうの言い分を聞いて、こちらは反論しないほうがいいと。

 結果として、大変な誤りを犯してしまった。決して軍国主義を賞揚しようとしているのではないということを、ちゃんと中国側に説明しなければいけない」

と発言しました。もちろん、朝日新聞はこれに猛反発しています(笑)。











昭和3大誤報について述べましたが、それならば、平成三大誤報は何がエントリーするのでしょうか。

もちろん、平成の御世はまだまだ続くので、第3位は空けておくとして、次の中から2つを選ぶことにしましょう。



朝日サンゴ礁K・Y事件
・・・・・まだまだ記憶に新しい事件ですが、これって平成元年なんですね。



松本サリン事件
・・・・・マスコミによって作られた犯人。これも惨い報道被害でした。この教訓を経て、マスコミは自己倫理を厳しくしたはずですが、さて?



グリコ・森永事件犯人逮捕
・・・・・毎日新聞の一面トップで、「グリコ・森永事件 関連数人取調べ」とのスクープが踊った。「発生後5年2か月 恐喝、脅迫容疑で 3府県捜査当局 江崎社長にうらみ?」という見出しつきで、1面の3分の2を使ったものものしさだったが、あっさりとウソであったことが判明。
 これまた平成元年のことでした。



石原都知事、日韓併合容認捏造
・・・・2003年の11月2日、TBSの情報番組「サンデーモーニング」で、「私は日韓併合を100%容認するつもりはない」という発言を、「私は日韓併合を100%容認するつもりだ」とテロップをつけて放映。肝心の都知事の発言の最後の部分は音声をフェードアウトさせていた。
 さすがに都知事も我慢の限度を超えたのでしょう。TBSを相手取って訴訟を起こしています。




・・・・あと、うっかり本気にしてしまったという恨みがあるので、挙げておきます。


中田英寿引退捏造
・・・・・2002年の日韓共催サッカーワールドカップで、朝日新聞が「このワールドカップを最後に中田英寿は引退するとの誤報を流した。しかも本人が引退の意思を表明しているとの捏造付きで。
 翌日には、中田本人が記者会見で「憶測で記事を書いてほしくない」とあっさり否定。ウソだとばれる。
 もちろん、朝日新聞はこの記者会見を報道していない。





はてさて、「富田メモ」はこの誤報リストに載るのでしょうか。解明を待ちましょう。